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ULTIMATE X-MEN #19

アルティメットX-MENの19話。"World Tour"編のクライマックスです。
ULTIMATE X-MEN | #1 | #2 | #3 | #4 | #5 | #6 || #7 | #8 | #9 | #10 | #11 | #12 || #13 #14 || #15 | #16 | #17 | #18
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ISSUE #19 "World Tour" Part 4 of 4
Writer: Mark Miller
Penciler: Chris Bachalo
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コロッサスらを迎えに車で空港へ向かっていたX-MENの前にデイヴィッドが乗り移ったベツィー・ブラドックが現れる。彼女の後ろにはすでにプロフェッサーXとモイラ・マクターガト博士が縛りあげられている。
X-MENがずっと自分を探している間隣にいるのには笑いをこらえるのが大変だったと皮肉るデイヴィッド。ベツィーを解放しろというプロフェッサーに対し、デイヴィッドはベツィーの身体の組織を改変し、恐ろしい姿へと変貌する。戦慄するX-MEN。
ウルヴァリンはほかの皆を車から降ろし、デイヴィッドに突撃するが簡単に弾き飛ばされてしまう。
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プロフェッサーはテレパシーでX-MENに指示を出し、攻撃を開始した。しかし、ボビー・ドレイクは恐怖で硬直し、アイスマンになることができない。一番に飛び出したビーストはデイヴィッドに軽くいなされ、投げ飛ばされてしまう。

ビーストが投げ込まれた部屋にデイヴィッドが入ってくる。デイヴィッドは、青い毛皮から一瞬でブラッド・ピットのような顔に変えてやるから、外のX-MENを倒してこいと持ちかける。
「馬鹿か?なんで私がそんな真実でもないことのために友を傷つけけんきゃならん?」
「真実?お前とストームの関係のような真実か? 大人になれよ、ヘンリー坊や! お前を学園にとどまらせるために、パパがストームの心を操ってるだけに決まってるだろ? 俺のオファーに応えりゃあ、残りの人生、世界の不細工トップ12のまま過ごさずに済むぞ?」
「黙れ!このうそつきのクズ野郎。」
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ここでデイヴィッドはキレてビーストをタコ殴りにする。
「ま、本当はお前らは皆殺しだけどな。」

ストームの攻撃も簡単に阻むと、デイヴィッドは空を見上げる。「コロッサスとジーンとサイクロプスを見つけたぞ。」デイヴィッドは3人の乗る飛行機を爆発させた。
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「・・・なんちゃって。パパの"新しい家族"をこんな簡単に殺すはずないだろ?」
デイヴィッドの力でサイクロプス、マーヴル・ガール、コロッサスが現場にテレポートして連れてこられた。

「お前が合流するのを待ってたんだぜ、サイクロプス。パパのお気に入りのお前の中に入って全員殺したら愉快極まりないだろ?  さ、目を開けて俺を見ろ、サマーズ。苦しみから解放してやるよ。」

「そりゃ無理だな、この口臭野郎。」
サイクはデイヴィッドと目を合わせると、オプティックブラストで顔面を焼きつくした。

デイヴィッドは一瞬ひるむも、再び暴れ出す。
他のX-MEN全員がデイヴィッドに立ち向かう中、ボビーAKAアイスマンは恐怖で能力が使えず、車の陰に隠れる。そのボビーへプロフェッサーがテレパシーを送り、皆と一緒に戦うよう命令する(励ます?)。
ストームが殺されそうになった時、ボビーはとうとう氷体化し立ち向かおうとするがデイヴィッドが投げた車の下敷きとなってしまった。

デイヴィッドはプロフェッサーをベンチに載せて突然ワープした。
「俺もね、今あんたが情けないミュータントどもを心配するように、俺のことを気に掛けてほしいと思ってたんだよ、パパ。
俺も今やパワーがある。自分のこと、カッコよくプロテウスなんて名乗って、NYのあんたの学校へ体験入学できないかね?」
「どこへ連れてゆく気だ、デイヴィッド?」
「パリさ。あんたがツアーでロンドンの次に訪れる予定だったとこだろ?」
パリのルーヴル美術館の前にワープしてきたデイヴィッドとプロフェッサー。次の瞬間、デイヴィッドはパリの建物を爆破させた。
デイヴィッドはプロフェッサーが訪れる予定だった、マドリード、ローマ、シドニーへ次々ワープしては都市を破壊してゆく。
たった5分の間に1000人以上の命を奪った。デイヴィッドはプロフェッサーが関わるものすべてを破壊すると言う。
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「さて、再びベルリンだ。ここはね、俺たち家族が一緒だった最後の休日にグラスロー・レンジャーズの試合を見た場所なんだよ。
レンジャーズは負けなかったのに試合の後なんで俺が泣いてたか、覚えてるか?
俺が、もうパパとは二度と口を聞かないって、なんで言ったの覚えてるか?
それはね、あんたが試合中ずっと目をつぶってたからだよ、パパ。
あんたは90分間ずっとマグニートーとテレパシーで話してんだ。そのとき分かったんだよ、もう俺にはパパはいないんだってな。」
プロフェッサーは黙ってデイヴィッドを睨み続ける。

フォースフィールドを張ってX-MENが中に入ってこれないなか、とうとうデイヴィッドはプロフェッサーの頭をつぶそうとする。

「あなたはそこまでよ。」
突如ベツィー・ブラドックのテレパシーが響く。ベツィーはデイヴィッドの精神を逆に侵食し、身体の支配権を一部奪い返した。
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「馬鹿な!俺の頭から出てけ!支配するのはこの俺だ!」
「英国最強のテレパスの前で言うもんじゃあないわ。もはやあなたは私を捕えてなんかいない。・・・あなたが私に捕えられてるのよ。」

しかし、デイヴィッドは再び勢いを増し、ベツィーは抑えきれなくなる。
「あと1分押さえるのが限度よ。後はあなたに任せるわ、プロフェッサー。」
「どういう意味だ?」
「どういう意味って、脳梗塞でも心臓への攻撃でもなんでもいいから、あなたの息子をたたきのめすのよ。」
「私に君を殺せと言うのか?」

「時間が無いわ、彼を殺して!」モイラも叫ぶ。
「だめだ。何かほかに手があるはずだ。そんな行為は認められない。そんな・・・野蛮な解決法は問題を生むだけなんだ。」
「プロフェッサー、早くして!これが最後のチャンスなのよ。もう・・・抑えきれない。」
「すまないベツィー。本当にすまない、しかし・・・・」
「黙って私を殺しなさい!!!!」
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「了解した。」

ベツィー=デイヴィッドの上に車を落としてかたを付けたのはコロッサスだった。モイラの息子を呼ぶ悲痛な叫び声が響いた。

サイクロプスが駆け寄る「よくやったな。」
「なされるべきことをやったまでだ、サイクロプス。他に何か手があったのなら喜んで聞きいれたよ。」
一方、車の下から助け出されたボビーは息がなく、重態となっていた。


数日後のミューア島。降りしきる雨の中、デイヴィッド・エグゼビアとベツィー・ブラドックの葬儀が執り行われた。一つの棺桶に二人分の花が置かれる。葬儀の後もモイラは悲しみに暮れ、またチャールズ・エグゼビアもひどく落ち込んでいた。
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「デイヴィッドは死に、ベツィーも死に、ボビーは命を掛けて戦った結果、集中治療室にいる。彼の両親は私を訴え多額の賠償金を請求している。彼らはマスコミに私が子供たちに害悪をなす存在だと言ってまわっている。
デイヴィッドもまともに育てられなかった私が、どうやって子供たちの学校を続けられる?
実の息子の葬式で涙も流せないこんなモンスターに何ができる?」
「あなたは、モンスターなんかじゃないわ、チャールズ。」
「いや、私は不注意で神経質で、どんどん危険な存在になっている。
私の馬鹿げた夢は終わったんだ、モイラ。NYに帰り次第、X-MENは永遠に解散するよ。


・・・と、プロフェッサーがX-MEN解散を決意したところで19話が終了です。今までで間違いなく最強のミュータント:プロテウスとX-MEN、そしてベツィーの戦いは熱いです。アイスマン、そして何よりベツィー・ブラドックは可哀想な運命に。人気キャラのサイロック=ベツィー・ブラドックを、登場した途端に殺してしまうのもULTIMATE X-MENのすごいところですね。

最後は悲劇の少年デイヴィッドの行為によって、作中随一の図太い精神をを持つプロフェッサーXもとうとう心が折れてしまいました。次号は"World Tour"編のエピローグです。
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