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ULTIMATE X-MEN #1

"ULTIMATE X-MEN"というX-MENのタイトルの一つの紹介です。映画などで興味を持った人は読み進めてみてください。
(関連記事) ULTIMATE X-MEN 復活  『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』レビュー

uxm1.jpg ISSUE #1 "The Tomorrow People"編 Part 1 of 6
Writer: Mark Millar
Pencils: Adam Kubert

そう遠くない未来のロサンゼルス。夕暮れの街の空に突如現れた巨大なロボット部隊。ロボットは街ゆく人々の中から特定の人物を選んでは殺し、再び空へと消えていった。その日のトップニュースは、センチネルの試験運用の成功を伝えるものだった。ボリヴァ・トラスク教授が開発したセンチネルは、ミュータント遺伝子を探知しミュータントのみを殺害する殺りく兵器であった。ニュースは続けてセンチネル運用に反対する人権団体について述べ、その後、"ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ"によるテロ攻撃の惨劇を伝える。ブラザーフッドのリーダー:マグニートーの声明ビデオも放送される。
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「人間はミュータントの資源を蝕んでいる。諸君は我々の食糧を食べ、我々の空気を吸い、ホモ・スペリオールのものである大地を我が物顔で支配している。我々の攻撃は諸君が世界を本来の支配者に明け渡すまで続くだろう。我々は待ちくたびれたのだ。」

サンディエゴ。イブニング・ニュースをバーのカウンタで観ているずんぐりむっくりした男。その男にチンピラが絡んできた。
「L.A.じゃもうビールが飲めねぇって怖気づいてんのか、化け物?」
言われた男は静かに答える「私が間違っていたら訂正してほしいのだが、センチネルはミュータントしか狙わないのではないかね?」
「てめーがミュータントじゃなきゃそのゴリラサイズの足は何なんだよ? お前のお袋はマイティ・ジョーとよろしくやったてか?」
男は挑発には乗らずに飲み物をすする。怒ったチンピラは男の背後からキューで襲いかかるが、次の瞬間男は宙を舞い、男を一発KOした。
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「出ていけ化け物!」店員は即座にライフルを構え男に付きつけた。
「分かった分かった。邪魔したな。」
店を出たところで赤毛の若い女が待ち構えていた。
「出歩くたびにチンピラに絡まれることなんてない世界に興味はないかしら、ヘンリー・マッコイ?」
「あんたは誰だい?」

テキサスのとある保安官事務所。赤毛の女が保安官を睨むと保安官はボーっとし彼女に従って留置所の鍵を開けた。
「昨日この車上荒らしは人間じゃありません。車の上に雷を落としやがった。この女、オロロ・モンローが能力を使いこなせてなかったから何とか捕まえられました・・・」
「ご案内ありがとう、保安官。」
赤毛の女はオロロにそっと囁く「荷物持って。走って逃げるわよ! いつまで保安官のマインド・コントロールが続くか分からないからね。」
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「あんた、またマグニートーの手下? 私は人類支配なんて興味ないって言ったでしょ?」
「落ち着いて。私の名前はジーン・グレイ。全く逆のお誘いよ!」

ニューヨーク。ロシアン・マフィアとアラブの武器商人の現金受け渡し現場。やがて銃撃戦が勃発。弾丸の雨のなか、ラスプーチンと呼ばれたロシア人の大男は全身に弾丸を受けるが倒れない。それどころかみるみる金属が体表を覆い、弾丸をはじき返すその姿に仲間さへも逃げだす。
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「やっぱりこうなったか。」一人佇み涙を流す男の前にジーン・グレイが現れる。「あなたは一人じゃないわピョートルX-MENへようこそ。」

恵まれし子らのエグゼビア学園。黒いコスチュームに着替えて集まってきた面々。
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バイザーを付けた男が喋りだす。「僕はスコット・サマーズ。しかしユニフォームを着ているときはサイクロプスと呼んでくれ。プロフェッサーに会う前にコードネームをもう一度確認しておきたい。」
ストーム」「コロッサス」「ビースト」「マーヴル・ガール
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建物の奥へと進みながら、ビーストAKAヘンリー・マッコイは黒いラテックスのユニフォームに不満を漏らすが、サイクロプスはこれがセンチネルの探知を逃れるステルス素材だと言う。奥の部屋では車椅子に座る禿げた男がいた。
「私の名はチャールズ・エグゼビア教授。立ちあがって出迎えることができなくて申し訳ない。」

「センチネルから保護してくれるっていうから来たのに。もういい年こいて、お互いのことコロッサスだとかビーストだとかあだ名で呼ぶのって馬鹿げてない?」
「そんなことはないよ、ストーム。これはあだ名ではなく、新たなる人類としての証なのだ。かつてマグニートーと私で考えたアイデアだ。この名前はその者の唯一無二の力と個性を象徴する。」
プロフェッサーは続けてかつて、マグニートーと同志でありサヴェッジ・ランドにミュータントの楽園を作ろうとしたこと、そして二人の間に亀裂が生じたことを語った。ミュータントを保護する学校を作るとともに、マグニートーが引き起こそうとしている人類とミュータントとの戦争を防ぐため、X-MENを集めたという。

どうやって自分たちを捜したのかと訊くコロッサスに対し、プロフェッサーはセレブロを披露する。プロフェッサーのテレパシー能力を増幅し、世界中のミュータントを捜すことができるというセレブロで、新たな高いポテンシャルをもった少年のミュータントが探知された。「名はボビー・ドレイク、15歳。能力は不明。自分がミュータントであることを知って両親に迷惑をかけないために家出した・・・」
折しも場所はタイムズ・スクウェア周辺。今日のセンチネルの活動場所だった。

ジーンとサイク以外はユニフォームを着たのも初めてであるX-MENは少年保護のためにタイムズ・スクウェアに向かった。
IMG_0005.jpg

ボビーの乗るバスごと破壊しようとしたセンチネルから、間一髪でビーストが救出。しかしセンチネルによる執拗な攻撃は続く。

リーダーなサイクロプス。「チームワークとはいかないが、全員で対処する! マーヴル・ガールはセンチネルの信号を妨害しろ。コロッサスは左の2体の足止め。ストームは僕と来るんだ。」

自信がないというストームに、サイクが急かす「言い争ってる暇はないぞ」「オーケー、やればいいんでしょ。失敗してマンハッタンまるごと焼け野原になっても知らないから!」
ストームの目が白く光ると、空は突然黒い雲に包まれた。次の瞬間には3機のセンチネルが雷に貫かれて破壊された。
あっけにとられるサイク「上出来じゃないか。1発で3機同時に・・・て、あれ?」ストームは気を失っていた。

一方ボビーを抱えたままビルからビルへと飛び移りセンチネルの攻撃をかわしてたビースト。
「囲まれちゃったよ!」あわてるボビーに対してビーストは冷静。「落ち着け。ずーっといじめられてきた私だからな。こんなトリックも思いつく。」ビーストはセンチネルを向かい合わせるようにおびき寄せ、同士討ちさせた。

マーヴル・ガールとコロッサスは、プログラムが誤作動し一般人を襲い始めたセンチネルに対処。しかしコロッサスはビームに焼かれてしまった。
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「こっちだ鉄くず野郎!」サイクがオプティックブラストで隙を作り、さらに出力を上げてセンチネルの頭部を破壊した。
頭部を失ったセンチネルはバランスを崩し群衆のほうへ倒れこんだ。
マーヴル・ガールのテレキネシスでも対処が間に合わない状況で、突如ボビー・ドレイクが手をかざす。するとセンチネルは倒れる前に氷に包まれ止まった。あっけにとられるX-MEN。
「あれ・・・僕がやったの?」自信も氷の姿となったボビーもあっけにとられる。
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「皆さん!このアイスマンに拍手だ!」ビーストはボビーの手を取って群衆に語りかけるが、返ってきたの酒瓶、煉瓦、ハンマー、そして罵声だった。一連の騒動にミュータントに対する偏見と憎しみはさらに上がっていた。X-MENはボビーを連れて逃げるようにその場を去って行った。

そのニュースをサヴェッジ・ランドの城の中で観ていたマグニートー。「エグゼビアは生きていたか。そして何かしようとしてるようだな・・・」

マグニートーは息子のクイックシルバーに語りかける「チャールズがまた我々の前に現れた。しかも我々に対抗する力を集めているようだ。」
「居場所を教えて下されば、心臓が2つ鳴る間に対処して見せます!
「ダメだなピエトロ。奴はその前にお前の精神をシャットダウンしてしまう。奴が若者の思想に悪影響を与える前に、腕の立つ殺し屋に片づけてもらうとしよう。・・・・・ウルヴァリンに伝えろ。新しい仕事ができたとな。」
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・・・・という第1話でした。ボリュームが通常の2倍あった。正史では姉御キャラのストームがただの不良少女だったり、ジーンもサイクも短髪になってたり、またプロフェッサーが車椅子の原因がマグニートーであったり、ウルヴァリンがマグニートーの殺し屋だったりと面白い相違点があり、また物語の導入ということでワクワクする展開の第1話。続きの紹介もできるとよいのですが。

ご参考に、TPB(単行本)では、以下のタイトルに収録されています。


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