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『インセプション・コード』レビュー

カナダのSFミステリー映画『インセプション・コード(Master Key)』を観ました。
masterkey.jpg原題:"Master Key" 2009年 カナダ 105分
監督:パトリス・ソーヴ
出演:マーク・メシエ, ノーマンド・ダノー, ファニー・マレット

ストーリー:カナダで小さな探偵事務所を営むエミール夫婦とその親友ラポワント。彼らの周りでは、原因不明の水死事件が多発していた。なかなか解決に至らないその事件を追っていたエミールは、ある日訪れた博物館で何者かに誘拐されてしまう。為す術もなく途方に暮れていたラポワントだったが、彼は古代神話を研究しているフーコー教授から奇妙な話を聞く。教授によれば、人間の潜在意識の中には過去や未来を変えることができる鍵が存在し、水死した者たちは皆その鍵を狙っていたのだという。そして、ラポワントが潜在意識の世界へ飛び込み、鍵を見つけることができれば誘拐されたエミールを救うこともできる…と。教授の手を借り、潜在意識が創りだした仮想世界へと向かったラポワント。しかし、彼の潜在意識の中に突然別の何者かが紛れ込み、現実と仮想世界のバランスがねじれてしまう…。現実へ戻るまでのタイムリミットは12時間。ラポワントは無事鍵を手にし、脱出できるのだろうか!? (販売元より)

レビュー:某SFミステリーアクション超大作と邦題が似てますが、この『インセプション・コード』の内容は"インセプション"でなければ"コード"でもありません。せっかくオリジナルなストーリーの映画なのに邦題でB級化されてしまっているのはちょっともったいない、というか哀れです。

ちょっとテンポが遅くて眠たくなるときもあるのですが。パラレルワールド系が好きな人ならそこそこ楽しめるかと思います。

青白く冷たい感じの現実世界と色鮮やかで温かな仮想世界のどちらのビジュアルもけっこう私好みでした。もうひとつの世界ではちょっと常識がずれてたり、友人の性格がちょっと違ったり、といったギャップに主人公がとまどう展開は好きなのでその点もよかったです。また意外な黒幕とその目的、鍵を見つけるための3つのステップなどストーリーも謎解き感があったいい感じです。あとこの映画に出てくる男性陣はヘタレが多いのですが、一方女性キャラ3人が皆力強く存在感を出していたのも印象的でしたね。

日本語タイトルから連想されるようなパクリ映画ではないので、パラレルワールドねたや潜在意識系が好きな暇な人は観てみてもよいかと思います。

予告編はこちらから → http://www.transformer.co.jp/products/TMSS_193.html

(続き以降はネタばれしてます)



けばいおばさんが湖で娘の首を絞めて「謎を解いたわ!」と叫んだところで現実世界に映像が戻り、バスタブの中で息絶える。それを呪文を唱えながら観ている不気味な老婆と少年。そんな謎の状況になってる家にやってきた幼い女の子の悲鳴。一気に空を黒い雲が覆い尽くす。ところ変わって危険な詐欺師を追う探偵の主人公。と、なかなかわくわくする導入部です。(そのあとは最後までいまいちキレのない展開でしたけどね・・・)

フーコー教授のオカルトな講義や、潜在意識に入り込むための儀式、色鮮やかで人々の情熱度が上がっているパラレルワールドもしっかり描かれていて楽しめました。

「あの時もしも違う選択をしていたら」という”if ”の可能性を自在に操ることができる鍵。それは潜在意識の作りだすパラレルワールドの一つに存在している。しかも鍵を手に入れるには持ち主を殺さなくては手に入らない、というアイデアは面白いですね。そして鍵の持ち主は実は自分自身。無限の可能性の夢を見ながら死ぬか、現実に生きるかの選択を迫られる、というのもありがちですがきれいな種明かしだと思います。

あと、この映画の見どころはやはり女性陣です。黒幕だったフーコー教授の奥さんは、どんな大それた目的があるのかと思えば、夫が下半身不随にならない世界を作ってもう一度抱きしめてほしかった、と。困った人でしたが、パラレルワールドに入ってからの満足気な様子はよかったですね。最後は鍵を手にできたのでしょうか?
そして、エミールの奥さんは、特別美人でもないし最初のシーンの銃の構え方がヘッポコ過ぎて残念な印象でしたが、これまた夫に対する深い愛情が描かれていて、最後にエミールと一緒にパラレルワールドの子供たちを覗くシーンも幸せ感が出るよいシーンでした。

・・・それにしてもなんで『インセプション・コード』て邦題にしたんだろ? 最後、死んだはずの占い師が本屋に来たからかな?


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