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ULTIMATE X-MEN #28

アルティメX-MENの28話目です。マグニートーが復活して人類に宣戦布告したことから、マグニートーの死を偽装工作していたX-MENは指名手配中。X-MENの指導者チャールズ・エグゼビアは既にS.H.I.E.L.D.に逮捕されてキューバに収容されています。
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uxm28.jpgISSUE #28 "Return of the King" Part 2 of 7
Writer: Mark Miller
Penciler: David Finch

地球の衛星軌道上ではスペースシャトル:ヴァリアントではミュータント探知システムを備えた人工衛星の軌道準備が進んでいた。宇宙服を着て船外活動をしている宇宙飛行士2人の前に突然マグニートーが現れる。あっけにとられる飛行士たちにマグニートーは語りかける。
「恐がらなくてよいぞ。お前たちを傷つけるつもりはない。私は君たちが運んできたこの愚かなミュータント探知機を分解しに来ただけだ。」
そう言うとマグニートーはシャトルと衛星をバラバラに破壊してしまった。地球に帰るシャトルすら失った宇宙飛行士たちを残し、マグニートーは去って行った。


シカゴのダウンタウンで、ブラザーフッドの下っ端の手によるビル爆破テロが行われた。爆破現場から去る犯人たちを乗せた車の前に大男が立ちふさがった。
「誰だありゃ? 今夜のブラザーフッド殺害記録にプラス1してくれるために来たんじゃねーか?」
大男=コロッサスが身体を生体金属で覆う。
「アイスマン、こちらコロッサスだ。犯人の車を見つけた。ここはまかせろ。」
「やばい!あたしの予知能力によれば、あたしたち6秒後にアスファルトとキスしてる!」
IMG_0039_20111125231421.jpg


車に乗っていたテロリストたちはアイスマンの氷によって逃げ道を閉ざされた。
その頃ウルヴァリンはブラザーフッドが用意していた脱出用の飛行艇を占領し、パイロットを八つ裂きにしていた。
「ストーム、こちらウルヴァリン。上の様子はどうだ?お前だけで大丈夫かよ?」
あたりに雨が降り始める。
「静かに!集中させてよ。街の1区画だけに雨雲を作るのって意外と難しいのよ。・・・こんなことやってて私たちは汚名返上できるの? こんな雑魚ばっか捕まえてればそのうち陰に隠れて暮らす毎日に終わりが来るの?」
IMG_0040_20111125232334.jpg

爆発したビルの上に雨が降り注ぎ火は消えてゆく。
「この行動が俺たちの無実を証明しないっていうなら、他に何をすればいい? 今夜の一件はX-MENが再び社会に迎え入れられるための第1歩になるはずだ。」
コロッサスはテロリストを縛りあげながらストームに答える。

現在のX-MENの隠れ家はベッドルームが余分にある一般家庭の家。ジーンの能力によってその家族に気付かれることなくこっそりと住んでいた。ジーン・グレイとビーストとキティは、その家の居間にいた。テレビではブラザーフッドのテロ活動と、X-MENがテロリスト逮捕に手を貸すような行動をしていることを中継している。それを見た家族はX-MENがテロリストの一味に違いないと言い合い、またテレビのアナウンサーもX-MENがもとからテロ活動に関与していた疑いがあることを喋っている。

「ほら、こんなの意味あるの?」
「今の結果は関係ないよ、キティ。我々はトライし続けなきゃならない。我々がブラザーフッドに加担してないことを証明するには、ブラザーフッドのネットワークを断つしかない。人間にまた信じてもらうためにはマグニートーを捕まえて指し出すしかない。」
ビーストとキティが話し合ってる最中、ジーンが突然涙を流し始めた。
「ジーン、大丈夫?」
「ええ、ええもちろん・・・いえ、大丈夫じゃないわ。普段はこんなんじゃないの、だけどあのフェニックスの一件いらい変な気持になる時があるのよ。たぶん"あれ"はまだ私の中に潜んでる。それで時々私の耳元で囁くの。物事のすべてを。私が知りたくないことまで。・・・・・たとえば、あのサヴェッジランドの任務の時、ウルヴァリンとスコットの間で本当は何が起きたのか。」
「どういうことよ?」
「どういうことだと思う? あなたはあの場所にいたんでしょ、キティ? あなたはあのレスキュー任務に潜り込んで付いてったでしょ? 何が起きたか想像できるはずよ。
ウルヴァリンは私を自分のものにするためにスコットを見殺しにしたってことはありえない?」


その頃、キューバのミュータント収容所:キャンプXファクター。
装置と薬物によってテレパシー能力を封じられたプロフェッサーXをニック・フューリーが尋問していた。マグニートーの死を偽装していたことを責めるフューリーに対し、プロフェッサーは自分の行いは正しかったと主張し続ける。
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「きっと3000の人間は今も生きていただろう、もしあなたがマグニートーのことについて嘘をついてなかったらな、教授。
我々は今頃こんなところにいなかっただろうし、あなたのX-MENも全く危険にされされることもなかったでしょう。これについても少しも罪の意識を感じないと?」
「欲しい物は何だ、将軍?」
「マグニートーとX-MENの居所だ。」
「私はどちらの居場所も知らない。」
「いや知ってる。だが我々のサイキックはあなたの精神を全く探れない。ブラザーフッドの下っ端テロリストも捕まると自分に精神破壊ウイルスを使ってしまう。・・・・だが、我々にもツキが回ってきた。」
そこへ拘束されたナイトクローラーが連れてこられる。
「ナイトクローラー!」
「ご心配なく、プロフェッサー。S.H.I.E.L.D.は思ったよりもひどい待遇はしていません。しかし、相手のテレパスからいつまで精神をブロックしていられるかは分かりません。」

「さて。ナイトクローラーは隠れ家の場所を間違いなく知っている。なんせ隠れ家に向かっている途中で捕まったんだからな。
しかし、チャールズ、もしあなたが今ここで隠れ家の場所を言うなら、あなたの生徒たちの安全確保に全力を尽くすと私が約束しよう。いい提案だろうが。私の望みは手遅れにならんうちにマグニートーを捕まえることなのだ。」
プロフェッサーはそっぽを向く。
「関係ないな、将軍。私は自分の生徒を裏切ることはしない。彼らは我々両方の種が生き残るための唯一の希望なんだ。
強い姿勢を崩さないプロフェッサーだったが、その表情には焦りが表れている。
「それがあなたの選択ということなら。」
フューリーは尋問室を出てゆく。


その頃シカゴでは、ブラザーフッドの爆破テロ事件が終焉を迎えていた。そこには体中に銃創をかかえたウルヴァリンが、血だらけの兵隊たちの上に立っていた。
「言っただろうが、怪我する前に消えろって・・・・」
X-MEN逮捕のために現れ、発砲してきた兵士たちに対しウルヴァリンが応戦した結果だった。


次の日。隠れ家のダイニングで作戦会議をするX-MEN。ビーストがウルヴァリンを睨みつける。
「やってくれたな。・・・兵隊を何人殺したと言うつもりだ、ウルヴァリン?」
「殺した? 違ぇよ。俺は誰ひとり殺しちゃいないぜ、ビースト。"能力を罪なきホモ・サピエンスには使わない"って決めたルールは知ってるさ。」
ウルヴァリンはテーブルに足を投げ出し、ビールを飲みながら答える。
「オーケー。質問を変えよう。昨夜何人の兵隊を病院送りにした?」
「そうだな・・・少なくとも50、いや60人くらいか。」
ビーストの表情は引きつる。
「グレート。実にすばらしいな。我々は人間の味方だということを示すために行動している最中、ウルヴァリンは公務員50~60人を病院送りにしたということだ。
これからはブラザーフッドとおそろいの野球帽でもかぶって活動するか?」

ジーンもウルヴァリンを睨みつけて言う。
「そこが野生動物の問題よね。こういう奴を家に上げればいずれ誰かが引っ掻かれる。」
「おい、ジーンよせよ。あんたがちょっと精神不安定だってのは分かるけど、この俺がサイクロプスを殺したなんて想像はもう忘れちまいなよ。」
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「"想像"じゃあないわ、ウルヴァリン。私の中にいるフェニックス・フォースが見せてくれるのよ、あなたが精神防御をしているおかしな過去全部をね。
あなたが邪悪な人間じゃないってことは分かってるわ、ローガン。・・・ただ長年の狂気と屈辱の中で性格がねじ曲がっただけ。今までずっと、あなたの問題は暴力だけで解決できるものだったんでしょ? 私の気を引くために、競争相手に対して暴力を振るうのはなんら不思議じゃあないわよね?」
「うぬぼれすぎじゃあないかい、お嬢さん。」

いたたまれないアイスマンが口をはさんだ。
「ねえねえ、その話はいったんお休みにしてさ、マグニートーと警察の心配しようよ、ね?」
ジーンは一層と強くウルヴァリンを睨む。
「今に見てなさい。」

その後、部屋は落雷とともに突然の停電に襲われた。電気が復旧すると、そこにはマグニートーが立っていた。
アイスマンがすかさず攻撃を仕掛けるも、氷の柱はマグニートーの身体をすり抜けた。
「落ち着きたまえ。この私は実体ではない。」
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「私は君を傷つけはしないし、君も私に攻撃することはできないというわけだ、ボビー・ドレイクよ。ただのホログラムだよ。」
「俺たちの隠れ家をどうやって見つけやがった、マグニートー?」
「正確には見つけたわけではない、コロッサス。君たちがどこにいようともコンタクトが取れる装置というものをブラザーフッドが誇るとある天才に造ってもらったのだ。」
戦闘態勢を取るX-MENの目の前に、マグニートーとシタデルの映像が浮かび上がる。
「君たちはまだフォージには会ったことがなかったな。彼は私が出会った中でも最も印象的なミュータントの一人だ。想像したものを何でも発明して作り上げてしまうのだ。そんな彼が、"磁界の帝王"が想像したものを何でも作り上げるということは、どういうことか分かるかね?」
ビーストがメガネを上げながら答える。
「最終決戦兵器か・・・?」
「その通りだ。しかし、私は君たちを脅すためにここに来たのではないのだ、我が若きX-MENよ。」
「どういうことだ?」
「勝者の仲間となり過去は水に流す最後のチャンスだ。今までの君たちの行動は私を失望させてきた。しかし、悪いのはすべてチャールズだ。あの男が若い君たちの精神を汚染させてきたのだ。自分たちを憎み恐怖を与える人間たちの世界を守るために血を流すミュータント集団なんて、チャールズのせいとしか言いようがない。」

マグニートーは現在のX-MENの行動、シタデルを探したり人間に味方するようなことの無意味さを語り、ブラザーフッドの仲間になれと言う。
「猶予は7日間だ。・・・・」
マグニートーのホログラムは消えていった。


・・・・というところで28話目が終了です。プロフェッサーを失ったX-MENは一応前向きに活動していますが、ジーンとウルヴァリンの件もありぎすぎすした雰囲気。ウルヴァリンがサイクロプスに何をしたのかは次号で明らかになります。


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