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ULTIMATE X-MEN #27

アルティメットX-MEN27話。マグニートーによる人類宣戦布告後のブラザーフッドらの様子が描かれ、マグニートーの計画がだんだんと明らかになってきます。イラストレーターはデイヴィッド・フィンチ氏にバトンタッチです。
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uxm27.jpgISSUE #27 "Return of the King" Part 1 of 7
Writer: Mark Miller
Penciler: David Finch

パリのルーブル美術館内を無数のスズメバチが飛び交い人々がパニックに陥っている。その中を悠々と歩くマスターマインドマルチプル・マン
「それで、あんた連中には何を見せてるんだ、マスターマインド? 蜘蛛か何かか?」
「フランス人は蜘蛛には驚かんと思ってな。代わりにスズメバチにしておいた。」
スズメバチはマスターマインドが作りだす幻影だった。
「それにしても、マグニートーは絵画を運び出せと言ったのに、お前はなにのん気にビデオカメラで遊んでるんだ?」
マスターマインドが、隣でぶらぶら歩いているマルチプル・マンに文句を言うと、突然目の前にもう一人のマルチプル・マンが現れる。
「俺は同時に二つの精神を持てるのさ。マグニートーがこの仕事を俺に任せたのは、俺がマルチプル・マンって呼ばれてるからだ。」
能力によって数十人に分身したマルチプル・マンが手分けして次々と美術品を外に持ち出していた。
運び出された絵画はルーブルの広場に降り立った飛行艇に積み込まれる。飛行艇にはセイバートゥースが目付役を任されていた。マグニートーのリストにあったすべての美術品を運び込んだことを確認すると、飛行艇は浮かび上がり、新たなアジト:シタデルへと向けて飛んで行った。
IMG_0035_20111123221145.jpg


ホワイトハウス。ニック・フューリー将軍が副大統領の前で新型センチネルのデモンストレーションを行っていた。新型のセンチネルは人間サイズであり1体でS.H.I.E.L.D.の兵士60人分の活躍をするという。また武器はマグニートー対策のため合成樹脂を用いたという。この新型センチネルの配備を含め、ホワイトハウスの安全性は確保され、大統領が戻ってくることになったものの、政府はいまだにマグニートーの居場所をつかむことができないでいた。
スタークコーポレーションの設計によるミュータント探知衛星は現在準備を進めている段階だという。

スコットランドのグラスロー地下鉄駅。モイラ・マクターガト博士はトイレの個室に入り、腕時計に仕込んだ装置を作動させると、トイレの奥の隠し扉が開いた。
「マクターガト先生! お菓子はちゃんと買ってきてくれた?」
秘密のミュータント保護・治療施設へ戻ってきたモイラをミュータントの子供たちが出迎える。子供たちへのお菓子やおもちゃは買えたものの、治療のための医薬品を手に入れることはできなかったことを、モイラは同僚の医師に伝える。ミュータント能力によって苦しむ子供たちを助けるための薬は既に底を尽きており、患者によってはもう1週間も持たないという。モイラはミュータント探知衛星が早く完成し、マグニートーとの戦争が早く終結することを願う。
そこへドイツからモイラあての電話が掛かってくる。
「ドイツに知り合いなんていないけど?」
IMG_0036_20111123223545.jpg

「やあ、先生かい?僕はカート・ワーグナーと言います。あのウェポンXにいたテレポーターの。以前チャールズ・エグゼビアから緊急事態に使えってあなたの電話番号を教えてもらったんです。とにかく、今すぐチャールズと話がしたいんです!」
「それは私も一緒なのよ、ミスター・ワーグナー。私の元夫もX-MENも誰ひとり連絡がつかないの。」
「X-MENは死んだんですか?」
「少なくとも可哀想なサイクロプスはね。他の皆のことは分からない。インターネットでは、マグニートーに加担した罪で殺されたなんて情報も流れているけれど。」
「MEIN GOTT!」
ナイトクローラー(カート・ワーグナー)は車を運転してパトカーの追跡をくぐりぬけようとしている最中だった。過去にX-MENと接触したことのあるナイトクローラーをドイツの情報部が追っているのだった。警察は発砲を開始し、車の窓ガラスが割れる。警察のバリケードを、ナイトクローラーは車ごとテレポートして突破すると、モイラのところで匿ってもらう約束をし、電話を切った。


ブラザーフッドの現本部にして未来の世界政府の拠点となる予定である基地シタデル。今やマグニートーの右腕のような地位に着いたセイバートゥースが各所を見まわっている。
「例の巨大秘密兵器の組み立ては順調か、フォージ? 計画通り進んでんのか?」
フォージと呼ばれた左脚が機械の義足である青年が答える。
「落ち着けよ、セイバートゥース。僕のミュータントスキルは、無からすべてを作り上げる。それに僕はもう2週間も徹夜で作業を続けてるんだ。信じてくれ。僕らが今まで観たこともない壮大な大傑作が出来上がるぞ。」
IMG_0037_20111123223545.jpg

セイバートゥースは紅茶をすすり、作業中のフォージを見下ろす。
「で、一体そりぁ何なんだ? マスターマインドはレーザー兵器かなんかだって言ってたが。」
「おいおい、やめてくれよ。僕がレーザー兵器のために2週間も徹夜するはずないだろ。これは増幅器だ。マグニートーの力を増幅するためのね。
チャールズ・エグゼビアにとってのセレブロみたいなもんさ。
マグニートーはこのチェンバーに立てば全世界のフォークとスプーンを曲げることができるんだ。」
「箸を使ってる奴には効かないな。」
「ハハ、面白いね。だけどね、もしマグニートーの力を5000パーセントアップさせることができたら、彼は僕にカナダをまるごとくれるんだってさ。」

フォージの話を聞き飽きたセイバートゥースは、各ミッションのオペレータを務めるブロブに無線で連絡を取る。ブロブによると、世界中のミュータントを救出するミッションは順調に進んでいるという。
また世界中の優れた美術品や歴史的価値のある映画フィルム、小説などの収集任務も進んでいるが、セイバートゥースにはマグニートーがそうした品々を保存しようとしているのをノスタルジーだとバカにしていた。

セイバートゥースは基地の廊下で搬送中のある絵画を見つけて止める。それはマグリットの「ピレネーの城」だった。
「マグニートーってやつは思ったよりセンチメンタルな男だったのかもな。」

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ブラザーフッドの本部シタデルはまるで「ピレネーの城」のように北極の上に浮かんでいた。


・・・というところで27話が終了です。新キャラとして、マルチプル・マンとフォージが出てきました。マルチプル・マンは映画『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』でも出てきた分身能力を持つミュータントです。後々のアルティメイタム編ではこいつのせいでやっかいなことが起きます。フォージは、思い描いた物を何でも「発明」できるという能力を持っています。X-MENシリーズの中で私が一番欲しいと思う超能力です。

次回は久しぶりにX-MENが登場します。


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川崎在住。
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映画関連を中心に。
アメコミULTIMATE X-MENも中心に。
基本的に同曜日⇒同カテゴリへ投稿。

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