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ULTIMATE X-MEN #25

アルティメットX-MEN記事を読んでいただいている方にはお待たせいたしました。ヘルファイア・アンド・ブリムストーン編クライマックスの#25です。〆ということで(?)ペンシラーにアダム・キューバート氏が帰ってきました!
カバーアートは、正史では有名なウルヴァリンと巨漢キャラ(コロッサスやビースト)の合体技:"ファスト・ボール・スペシャル"をやっている図です。コロッサスがウルヴァリンを敵に向かって投げるという大技・・・というか大味な技です。映画『X-MEN:The Last Stand』の冒頭でやってましたね。ちなみにアルティメットX-MEN本編では一度も披露されていません。
ULTIMATE X-MEN | #1 | #2 | #3 | #4 | #5 | #6 || #7 | #8 | #9 | #10 | #11 | #12 || #13 #14 || #15 | #16 | #17 | #18 | #19 | #20 || #21 | #22 | #23 | #24
uxm25.jpgISSUE #25 "HELLFIRE & BRIMSTONE" Part 5 of 5
Writer: Mark Miller
Penciler: Adam Kubert
IMG_0024_20110921201248.jpg
エグゼビア学園の影の出資団体:ヘルファイア・クラブのパーティーに招かれたX-MEN。チャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)、オロロ・モンロー(ストーム)、ジーン・グレイ(マーヴル・ガール)、ピョートル・ラスプーチン(コロッサス)が着飾ってパーティー会場へやってきた。プロフェッサーが自身の微弱なテレキネシス能力で、車椅子を浮かせてエントランスの階段を飛び越えると、パーティーに来ているクラブの面々から拍手が起こる。ヘルファイア・クラブの会員は世界中の著名人や政治家、映画俳優、などなど多岐にわたり、テレビ局も来ている。X-MENは彼らとの交流に驚きながら楽しんでいた。
IMG_0025_20110921212306.jpgプロフェッサーのもとへクラブの現会長であるセバスチャン・ショウが挨拶にやってきた。
「こうしてあなたと直接会える日が来るとは光栄です、プロフェッサー。」
「ミスター・ショウ。どこから始めてよいものか。あなたとここにいる素晴らしく気前の良い会員の方々がいなければ、X-MENは存在しなかったでしょう。」
二人は握手を交わす。

セバスチャン・ショウはパーティーの参加者に対しプロフェッサーXを紹介し、ヘルファイア・クラブがプロフェッサーに大きな期待を寄せていることを演説した。
「・・・・しかし、この会合を開いたのにはもう一つ理由がある。ここにいるチャールズも知らないことだ。実のところ、この私が用意したちょっとしたサプライズさ。・・・準備はよいかね、諸君?」
ショウが壁際にいる男たちに目を向ける。
「もちろんですとも!準備万端ですよ。」
プロフェッサーはにこにこ顔で「実にワクワクしますよ、セバスチャン。いったい何なんです?太っ腹のあなたが次に私に見せてくれるのは何でしょう?」
葉巻に火をつけながらショウが答える「この6カ月間我らが毎週練習してきたちょっとしたお楽しみですよ、エグゼビア教授。受けてもらいましょうか・・・・」
すると突如現れた仮面の兵士がピーターとオロロを銃撃した。
「ショウ!これはいったい!?」
「あなたの友達を無力化したということですよ。それ以外何だって言うんです?・・・テレビカメラのことなら心配ご無用。はじめから撮っちゃいませんから。あなたがここにいたことすら、誰ひとり知らないんですから。
そうだろ、ジーン?」
「ジーン!?」
プロフェッサーも銃で撃たれてしまう。
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セバスチャン・ショウはすでにトランス状態のジーンを連れ、奥の部屋へと入ってゆく。

床にフェニックスの紋章が描かれた儀式的様相を呈した広い部屋の中央に立つセバスチャン・ショウ。ショウの向かいには緑色のローブを着たジーン・グレイが。そして二人の周りをヘルファイア・クラブの中心メンバーが囲むように立っている。プロフェッサーら3人は石板に磔になっていた。
IMG_0027_20110921213433.jpgジーンの運命に邪魔をするなと、プロフェッサーに言い放つショウ。
「何を言っている?運命とはどういう意味だ、ショウ?」
「我々は神に降臨してもらおうとしているのだよチャールズ。彼は200億年にわたる多次元空間の監獄から今解き放たれる。フェニックス神が今再び実在として降臨しようとしている。
・・・なんだ?何がおかしい?」
「君のすべてだよ。ジーンが観たフェニックスのビジョンはジーンのテレパシー能力の乱れに過ぎない。彼女は自分の才能を制御しようとしているだけの18歳のテレパスだぞ。ばかばかしい。こういう事象はよくあることなのだよ。」
「あなたはあなたが信じたいことだけ信じればいい、教授。私は千世代にわたって崇拝し、大地を揺るがす力を得てきた古のフォースの言い伝えを実現するのだ。」
セバスチャン・ショウは古代エジプト文明からアメリカ建国まで権力の裏にあったフェニックス信仰について語るがプロフェッサーは「ばかばかしい」と一蹴する。
「さっきも言ったように、あなたがどう考えようと勝手だ、チャールズ。
我々はジーンが来るべき運命を受け入れられるように彼女の精神を訓練してもらうために、あなたを利用したに過ぎない。」
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時計が4時を指すと、ショウは宙を見上げ神を呼び込む呪文を唱え始めた。同時に空から炎のようなエネルギーが降ってきてジーン・グレイの身体を包んだ。あっけにとられるプロフェッサー、ストーム、コロッサス。

やがて光のエネルギーが落ち着くと、セバスチャン・ショウが背中を向けているジーンに話しかける。
「おぉ、素晴らしく力強きフェニックスよ! あなたを唯一絶対の存在として崇めさせてください!
おぉ、完全無欠なる女王よ、あなた様をこの地上に案内し、あなた様を崇拝してやまない私めをどうか見て下さい。」
ジーンはゆらりと振りかえる。
「この無礼者が!神に命令するとはなんたる無礼!」
「ごっ誤解です。ここにおります13人は決してあなたに命令するためにあなたを呼んだのではございません・・・
あなたはモラルも何もかも超えた太古の恐るべき力です。宇宙一の力を持つあなたが人間の言うことに答える必要なんてございません。我々はあなたに好きなことをしてもらうためにここへ呼んだのです。どうか我々を一生涯あなたに仕えさせてください。」
「宇宙一の力だと?モラル何もかも超えた?
それを貴様が今しがた裏切った3人の人間の友人に与えたのか?」
フェニックスが乗り移ったジーンが睨むとヘルファイア・クラブのメンバーが一瞬にして骨だけになった。
「神よ、どうかこんなことおやめ下さい!」
「やめる?貴様はジーン・グレイの3人の友人に慈悲を与えたか?
貴様は貴様自身のためだけに犠牲にする世界中の人間に慈悲を与えたか?
貴様に与える慈悲はない・・・・」
フェニックスはショウの罪を並べると彼の頭をつかみ、肉体を蒸発させた。
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フェニックスはプロフェッサーたちの元へと歩み寄ると、プロフェッサーが望む世界を一瞬で作ってやろうと言いだす。
フェニックスが両手を広げると、建物何に残っていた人間たちは利己的な考えを失い愛の心だけとなった。つづいて半径3ブロック内にいた栄養失調の赤ん坊は元気になり初めての笑顔を見せ、さらに半径8ブロック、16ブロックと範囲を広げ人々の心や体を問答無用で変えてゆくフェニックス。しかしプロフェッサーの精神攻撃によってストップした。
「チャールズか?私の頭の中で何をしようとしている?」
「こんな才気煥発のような真似は手に負えないぞ、ミス・グレイ。」
「理解していないな。無礼者が。黙って神とこの女の間に入ってこようとは。」
「君は神なんかじゃあないぞ、ジーン。少し問題を抱えた18歳の女の子だ。私の生徒のこんな行動はゆるさないぞ。」
「バカが。これはジーン・グレイのミューテーションの結果ではない。これは太陽より出し、時よりも古きエネルギーなのだ。私はフェニックス・フォース。貴様の4ポンドしかない脳みそで私に対抗しようとするな。」
「いや、君はジーン・グレイだ。18歳のテレパスだ。君がこんなことになったのは、スコットと幸せに暮らすのが怖いからだ。」
「やめろチャールズ。私はこの授かりし力で世界をよくするのだ。私のその最初の行動をジーンの恩師を処刑するという行為にしないでくれ。」
「そんな心配は無用だマーヴル・ガール。そんなことは絶対にさせん・・・」
最大限のテレパシーを発揮するプロフェッサー。

部屋が強い光に包まれ爆発した。
光が治まった時、ジーン・グレイは正気を取り戻していた。
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完全に元に戻っていたジーンだったが、彼女の胸にはフェニックスの紋章が浮かび上がっていた。


一息ついていたプロフェッサーたちのもとへビーストから緊急通信が入る。
「ビーストよりX-MENへ!応答してくれ!こちらヘンリー・マッコイ。緊急事態なんだ。」
心配するオロロが通信機に応える。
「ヘンリー、オロロよ。いったいどうしたの?」
「君か。私はとんでもない大バカ者だよ。・・・・」
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ゴミだまりからボロボロの姿で通信していたビースト。彼はブラザーフッドの罠にかかり、マグニートーの存在から居場所まですべて知られてしまったことを伝える。拷問されても口を割らなかったビーストだったが、最後はブラザーフッドのテレパスによって頭の中を読まれてしまったという。ビーストは自分のふがいなさに涙を流しその場にうずくまった。

直後、街中の電信柱や自動車、地下電線や鉄パイプが次々空に浮かび上がってゆく。それらはNYの空に大きな文字を描きだした。
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「THANK YOU CHARLES」



一角のビルの窓際ではタイツコスチュームに身を包んだマグニートーが空を見上げていた。マグニートーは振りかえると、自分の救出作戦の首謀者になったことで調子に乗っているプロシミアンを処刑し、ブロブにかつての仲間たちを集めるように使える。そして、自身の双子の子供たちへの伝言も伝える。
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「二人にこう伝えてくれ。パパが帰ったとな。」



・・・と、フェニックス・フォース問題が中途半端に終了し、マグニートーが復活したところで25話は終了です。
セバスチャン・ショウは正史だと、物理エネルギーを吸収し馬鹿力を発揮するミュータントでありヘルファイア・クラブのブラック・キングとして君臨していたのですが、アルティメットでは登場してから数ページで死亡してしまいました。フェニックス・フォースは結局何者なのかわからないままですが、しばらくしてから再びジーンの中で覚醒したりします。
プロフェッサーは最初はテレパスのくせに周りのたくらみに気付くこともできず、ヘタレな感じでしたが、フェニックス・フォースを抑制するとは、流石世界最強のテレパスです。
ビーストがなんとも可哀想な目に遭っている一方で、復活したマグニートーはなかなかのカッコよさです。次回以降も今まで出番が無かった分大活躍です。
私のお気に入りであるサイクの出番はまったくなしで、次回から始まる"ULTIMATE WAR"編でも全然出てきません。

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